Go!WomanJob

ブランク明けの仕事探し・就職について書いていきます。

ブランク明けは自分にあった働き方を見つける。

f:id:powerthinking:20160522162452j:plain

 
働くといってもその形態は様々です。
とくに女性の場合は自分の環境に合った働き方を選ぶことが大切。
子育て中だったり、家庭と両立したかったり、家で仕事がしたい…など
希望に合わせて働く形態もしっかり考えておいたほうが良いですよ。
 
この記事では、働き方の形態別にメリットやデメリットをまとめています。
あなたの環境と照らしあわせて、自分に合った形態をもう一度探してみてください。
 

正社員として働く 

その名の通り正規に採用され、期限を設けずに契約をされる社員です。
会社の人事制度などの基本は、正社員を対象として作られています。
正社員は会社の都合で解雇されにくい、福利厚生も充実しているなど
安定して働くことができます。
 
メリット
福利厚生の充実
解雇されにくい
賞与の対象となる
社会的に信用度が高い
 
デメリット
拘束時間が長くなることもある
転勤や異動などがあるかもしれない
 

派遣社員として働く 

登録をした派遣会社に属し、それぞれの職場に派遣される働き方です。
期間は決まっていることが多く、3ヶ月間、半年間など有期で契約をします。
派遣会社から給与は支払われ、時給計算になります。
特定の期間を派遣として働いたのちに正社員などになれる「紹介予定派遣」という
形態もあります。
 
メリット
自分に合ったペースで働きやすい
様々な経験ができる
派遣会社がスキルアップサポートを用意している場合が多い
 
デメリット 
契約期間を終えたあとのことを常に考えなくてはいけない
人員整理する場合に対象になるやすいことも
 
 

契約社員として働く

会社が期間を設定し、直接雇用契約をする社員のことです。
職種によっても変わってきますが、専門的な職種では
高収入を得られる場合もあります。
 
メリット
 
様々な職場でいろいろな経験ができる
高収入を得られる場合もあり
 
デメリット
 
契約期間を終えた後に継続して働ける保証はない
職種や会社によっては、正社員よりも待遇が良くない場合も
 

アルバイトやパートとして働く 

決まった時間に働き契約される雇用形態です。
給与に関しては時給や日給で支払われます。
雇用期間は様々ですが、一時的な雇用を想定している場合が多いです。
 
メリット
自分の環境に合わせた時間で働きやすい
未経験分野だとしても働けるチャンスが多い
いろいろな経験を積むことが可能
 
デメリット
人員整理が行われるときに対象になりやすい場合も
責任のある仕事をなかなかさせてもらえない
長期の仕事としては向いていない
 
 
フリーランス・起業・開業などで働く
自分でお店を経営する、会社とひとつの仕事ごとに契約するなど様々ですが
雇用契約を結ぶのではなく、自分で仕事を受注などして働く方法です。
 
メリット
自分のペースで進めることができる
働けば働いた分が収入になる
 
 
デメリット
一人なので代わりがきかない
収入が不安定な場合も
社会的な信用を得にくいことも
 

まとめ

このように、どの働き方にもメリットもあればデメリットもあります。
あなたが何を優先して、なにを妥協できるかだけでも目指す働き方は変わってきますよね。
 
また、正社員でも「短時間勤務制度」など新しい制度が導入されるなど働き方は多様化しています。
派遣社員であっても「紹介予定派遣」という形態であれば、のちに正社員を目指せたり
有期雇用者は、同じ職場で5年を超えて働いている場合には「無期契約」を希望できるなど
様々な方法があることも知っておくと仕事探しの可能性は高まります。
 
自分にあった働き方を見つけて次のステップに進んでいってくださいね。